いくつかの椅子がある。そこにひとりずつ人が現れ、あるいは立ち去る。
椅子は一列に並んでいる。
人が座る席は以下のルールで決まる:
入力は
6:NABEbBZn
のような形式になっている。
「
:
」の前(上記の例では
6
) は椅子の数を示す。
「
:
」の後(上記の例では
NABEbBZn
) は人の出入りを示す。A〜Z は、それぞれの人の到着を意味し、a〜z は、対応する大文字の人が立ち去ったことを意味する。
出力は、席に座っている人を左から順に並べる。誰も座っていない席は
-
で示す。
入力が 6:NABEbBZn の場合、
記号 | 説明 | 席の状態 |
---|---|---|
初期状態 |
------ |
|
N | N があらわれた |
N----- |
A | A があらわれた |
N-A--- |
B | B があらわれた |
N-A-B- |
E | E があらわれた |
N-A-BE |
b | B が立ち去った |
N-A--E |
B | B があらわれた |
N-AB-E |
Z | Z があらわれた |
NZAB-E |
n | N が立ち去った |
-ZAB-E |
-ZAB-E
を出力すれば良い。
4:ABCxyz
のように座っていない人が退席した、
:2:ABC@%$
のような不正な書式のもの、など)には対処しなくてよい。
実装ができた方は Qiitaの記事 のコメント欄からリンクを張っていただくと見つけやすくて助かります。
# | 入力 | 期待 |
---|---|---|
1 | 6:NABEbBZn | -ZAB-E |
2 | 1:A | A |
3 | 1:Aa | - |
4 | 2:AB | AB |
5 | 2:AaB | B- |
6 | 2:AZa | -Z |
7 | 2:AZz | A- |
8 | 3:ABC | ACB |
9 | 3:ABCa | -CB |
10 | 4:ABCD | ADBC |
11 | 4:ABCbBD | ABDC |
12 | 4:ABCDabcA | -D-A |
13 | 5:NEXUS | NUESX |
14 | 5:ZYQMyqY | ZM-Y- |
15 | 5:ABCDbdXYc | AYX-- |
16 | 6:FUTSAL | FAULTS |
17 | 6:ABCDEbcBC | AECB-D |
18 | 7:FMTOWNS | FWMNTSO |
19 | 7:ABCDEFGabcdfXYZ | YE-X-GZ |
20 | 10:ABCDEFGHIJ | AGBHCIDJEF |